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トッチーのチューニング日記

筑波サーキット走行会2・15

明後日2月15日に行われる走行会について報告致します。

お陰様で走行枠いっぱいのエントリーありがとうございます。
ありがたい事なのですが、走行する方にとってはクリアラップを取る事が
難しくなります。タイム狙いの方には弊社の走行会では満足して頂けないと
思います。その辺はご理解の上、エントリーされてる事と思います。
車をチューニングしてサーキットデビューする方も居れば、ノーマルでデビューして
チューニングしようと思う方と色々ですが、弊社ではどちらもサーキットデビュー
を歓迎しております。
一般公道では思いっきり走れない時代だからサーキットで楽しんでもらいたい
思いもあるし、走る事によって車のチューニング方向が見えてくる事もあります。
今回も初参加の方が多いので速い方のタイム出しは難しいと予測します。
新人の方が何度か参加して徐々にタイムアップしていき、弊社の走行会では
物足りなくなったらレベルの高い走行会に参加して頂けたらと思います。
そんな考えで走行会を運営しておりますのでよろしくお願い致します。

今回のゲストは日比野哲也さん、塚本奈々美さんです。
助手席での体験走行車両を2台用意してあります。是非プロの助手席に乗って
体験してみて下さい。
自分もAE86N1車両で(プロじゃないけど)ドライブしますので助手席を付けて
おきます。

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S14バージョンアップロム

本日は、5年以上も前にセッティングしたS14のリセッティングでした。
仕様は変わっていない?様ですが、データはウチのじゃない!?
まぁ昔のデータなので一からやるつもりでしたけど・・・・

昔と何が違うかって?そんなに変わらないけどね。全開域は変わらないので
パワーやトルクも変わりませんでした。
でも35エアフロでタービンからの距離が短いので吹き返しによるストールが
多く、TTPのMAX値でアイドル付近を抑えても妥協が必要でした。また、大容量の
インジェクターに変更した時にレーシングするとリッチ状態になりレスポンスが悪く
なってた事もありました。
この辺もNISチューンによりクリアできています。
吹き返しによるストール防止、レーシング時のレスポンスアップ、リアルタイムに
VQデータの変更などなど細かくデータの変更しています。

バッチリ!満足できるデータになりました。

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ER34 M8265タービンNIS

ちょっとお疲れモードですが、この土日もセッティングを頑張ります。

今日はエンジンオーバーホールしナラシ後のER34でした。
タービンが東名のM8265です。35エアフロに480ccインジェクターを純正書き換え
にて制御です。最近はNISチューンを使ってますので、NISでセットしたデータをロムに
書き込んで純正ECU改基盤取り付けロムチューンのできあがりです。
ER34のデータは32.33と違いブーストセンサーが付いていてブーストリミッターが
入ったり、リミッターをカットしても1.1k位でチェックランプが点灯して補正が入ったり
と難問をクリアする必要があります。
ブーストリミッターはロムチューンする方なら知れてるデータですが1.1kでチェックラン
プが点灯するのは無視してるケースが多いですね。これはブーストセンサーの上限値が
4.84Vになってるからで、この上限値を5.1Vまでデータ上で上げる必要があります。
又は、データ上でDTCでブーストプレッシャーセンサーをカットするとチェックランプは
点灯しなくなり、制御が入ってリーンになる事も防げます。
この辺が純正書き換えで制御するには必要な個所ですね。それとノックコントロール
しやすく点火時期が思うようにならない場合はノックコントロールもカットした方が
点火時期制御もしやすくなります。
この辺もNISチューンなら解りますし、リアルタイムにコントロールできるのでPFCより
精度は高いと思います。

このタービンはブースト1.2kでこんな感じでした。

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RPS13燃圧

平日ですが預かり車両のセッティングしてました。
土日は予約でいっぱいなので今月は平日も頑張ります。

M7960タービン、550ccインジェクター、35エアフロ、ニスモポンプをパワーFCで
制御しています。定番仕様なので手慣ていますが、燃圧低下で高負荷で薄くなって
しまってました。ポンプ交換したんだけど・・・・
新品ポンプが不良って事はないから・・・・と13に付いてるポンプ電圧レギュレターを
疑いました。最初から直結にすればいいんでしょうが、ポンプの電圧を調整して
寿命を延ばすパーツなので問題なければ付けておいてもいいのかもしれません。
でも手で触ったらすっげー熱くなってました。こりゃダメだって事で直結に。
年式を考えたら迷わず直結にした方がトラブル防止になるようです。
右のストラット付近にありますので切ってつないでOKですし、どこかでパーツも
出ていた様です。
直結にして何事もなく大丈夫でした。

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BNR34ブーストアップ

昨日に続き、今日もGTRのブーストアップでございます。
BNR34は特殊なロムを使っていて純正での書き換えのロムが終了したので
パワーFCを使います。イモビが使えなくなるけど、しかたないですね。
そしてバルタイ変更も32.33とは違います。タービンがボールベアリングでレスポ
ンスが良いので、そんなにオーバーラップを多くしません。32.33の半分ほどが
ちょうどいい感じです。
非常に乗りやすくなり、街中走行も楽チン仕様です。

ハードなチューニングでは物足りないパワーFCですがライトチューンなら使い勝手も良く
十分対応してくれます。
今回は排気の抜けが良すぎてブースト圧が回転と共に上昇気味でした。
ブーコンのセットもシビアでした。
Lo 0.8k→1.0k
Hi 1.0k→1.1k こんな感じで終了です。
小さいながら34タービンは良いです。
インジェクターもエアフロも限界でした。

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BNR32ブーストアップ

今月はセッティングの予約が月末までいっぱいです。
メインの仕事は違うんですけどセッティングだけは任せられず、未だに
自分が担当しています。楽しいから良いんですけど・・・・

さて、今日は久しぶりに依頼があったBNR32のブーストアップでした。
ただブーストアップするのではなくバルタイ変更もメニューに入ってます。
調整式のカムスポロケットに交換しノーマルのオーバーラップ0度のバルタイを
IN+6度、EX-10度に変更しています。この仕様により下からトルクモリモリになり
高回転までパワーがタレない仕様に変身します。カム交換するよりリーズナブルで
す。その仕様に合わせたセッティングが必要になるわけですね。
BNR32は通常の256ロムが付いてますので昔ながらのロムチューンで行いますが
最近ではNISチューンの導入によりリアルタイムにより細かくセッティングできるように
なりました。過去の豊富なデータもあるのでトラブルが無ければすぐに終わります。
今回もブーコンが旧式だったので若干悩みましたが問題なく終了しました。

明日はBNR34のパワーFCです。

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35エアフロ 90パイ

以前にセッティングしたRB25改2.7L TD06タービン仕様は80パイの35エアフロで
450馬力程度でMAXになってしまったので、エアフロを90パイのパイプに付けて
みました。100パイでもいいのかもしれませんが大きすぎると思っていたので90パイ
ならちょうどいいのかと・・・・?500馬力を狙うので・・・・
ブーストを徐々に上げていき最大で1.55kまで上げましたが、垂れちゃいますね。
TD06-20Gでは限界の様です。それでも500馬力オーバーしました。
その時のエアフロ電圧はまだ若干余裕あり!
90パイ35エアフロ仕様なら530馬力程度までいけそうです。
ちょうどいいサイズ!?どこかで作ってくれないかなぁ~

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2016 N1レース表彰式

先日、お台場のホテルにてSCCN2016年のシリーズ表彰式が行われました。
毎年参加させて頂いております。
今回は2度目のシリーズチャンピオンです。勝った感じはしてませんが
一応チャンピオンですね。ありがとうございました。
86レースの参加者は、ほぼ友達状態で飲み会に来てる感じ?です。
酒を交わしながら話す事は、自然と車の話が中心になってしまいます。
マニアックな話なので一般の方は話に入れないでしょうね!?たとえば筑波の
最終コーナーは進入前にシフトダウンするのか?4速のまま進入して途中で
3速にシフトダウンするのか?なんて普通の会話です。もっとマニアックなのは
ダンロップコーナーでアクセルOFFで向きを変えて全開にするのか?全開のまま
進入してコーナーリング途中でアクセルを抜くのか?なんてね。この辺がAE86で
上位を狙う鍵かもしれません。

こんな話をしてる一次会ですが2次会に行くと、話はガラッと変わってただの
エロジジイ化します。下ネタは万国共通、年齢関係ないようです。
楽しく過ごさせて頂きました。
今年は若手に乗らせますのでよろしくお願い致します。

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CKV36スカイライン

今週は全国的に大雪になってましたが、北関東には雪は無し!残念!!

こんな時もあるさ・・・・社員旅行は諦めるかなぁ~?マイナー後の86も
諦めて今年もマイナー前の86でレース参戦するか・・・・

さてセッティング預かり車両も溜まってますが、今日は遠方の石川県から来て
頂いたCKV36スカイラインでした。遠方よりありがとうございました。

まずは現状のままパワー計測とデータ取りをしたところ、ABSのランプやポップ
アップボンネットのランプも点灯してしまった。
これがDTCでクリアしても消えないのだ!しかもデータの書き込みもできなく
悩んでました。らちが明かないので強制書き込みでデータの変更はできたものの
最後まで消える事はなかった。
セッティング終了後、ダイナパックを外して実走行で最終チェックして転がしたら
ABSの警告灯は消えましたがポップアップの警告灯は消えません。そしてもう一度
DTCクリアしたら消えた!
ABSとポップアップボンネットは何か関係してる?
キャン通信してる車両は難しい。

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CX-3 DK5AW

デミオのスカイアクティブディーゼルターボに続き、同じエンジンのCX-3を
購入しテストしておりました。

小さ目のSUVでちょうどいい大きさです。SUVなので4WDのATを選択しました。
ただ内装はデミオとまったく同じ!?デミオをワイドにした感じです。
もちろん車重は重くなるので走りはデミオには劣りますね。外観は好みがあると
思いますが、面構えが好きです。なんだかチーター?ヒョウ?だったかの面構え
らしいです。
デミオと同じエンジンなのでパワーは同じながら若干ブーストを上げてトルクを
大きいくした様です。でもノーマルではイマイチパワー不足を感じてしまいます。
そこでコンピューターチューンで手軽にパワーアップを狙いました。

その前にノーマル時を把握しましょう。
ノーマルでは水温計が無い為、水温が何度か把握できません。水温の目安は
青色のランプが消灯すると暖機終了ですかね?その時の水温は41度です。
暖機だけでは水温はなかなか上昇してくれません。80度以上にするには5km
程度走る必要があります。そしてDPFの再生中でなければ60度前後でアイドリング
ストップのランプが点灯します。逆にアイドリングストップのランプが点灯しない又は
走行中に消灯した場合はDPFの自動再生中って事になります。
DPFの再生は20分前後走行すると終わります。その時の燃費は悪化しますので
燃費メーターで確認できます。DPFの再生は200km前後で入りました。走行条件に
よって変わってきます。高速走行ではDPF再生は頻繁に入ります。要するに全開が
多くなるとDPF再生が多くなるし燃費ももちろん悪くなるって事になります。
2000回転以下の燃費走行してもDPF再生は入ります。チョイ乗りの水温が上昇しない
運転には適さないエンジンかもしれません。エンジンを切ってファンが回ってる時はDPF
が再生中です。再生が終わらないままの走行を続けるとDPFのランプが点灯する様です。
点灯した場合は少し回転を高めに走行(全開じゃない)すると早めに再生が終了します。

その事を把握した上でコンピューターチューンをしないとDPFの再生が頻繁に入る事や
燃費が悪くなるので、空燃比を濃くしてパワーアップさせる又はレスポンスアップさせるのは
シビアになってきます。
ノーマルで一番気になるレスポンスの悪さですが、2000回転以下の空燃比を濃くして
あげればレスポンスはアップします。ですが通常走行で一番使う回転なので燃費も悪化し
てしまうので妥協は必要だと判断しました。
実際にデミオでDPFをストレートにしてテストした結果、黒煙(PM)が多くなる空燃比は
17以下です。高負荷時の空燃比が15前後ならパワーアップしますが黒煙も多くなって
DPFの再生が頻繁に入って燃費が悪化します。DPF再生の間隔が短すぎるとDPFの
ランプが点滅してしまう事になり、そのままにしておくとチェックランプが点灯する流れに
なってる様です。

最終的にできたデータは、ほぼデミオと同じですが2000回転以下は燃費を考えた
データでレスポンスアップはカムタイミングでカバーしています。
若干のブーストアップで最大で1.8k程度まで上がって回転と共に1k程度まで垂れる
感じですね。トルクは6k程度、パワーは32馬力程度のアップです。
パワーグラフの赤色はノーマル時の3速計測でノーマルの馬力に近くする様にダイノパックを
セットしました。緑のラインが最終的にできあがったデータです。
この仕様で高速道路はストレスなくブッチギリ?高速移動も楽チンになりました。

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