YMS行田店ブログ
S14 NVCS交換
行ってきました富士スピードウェイに
朝イチにライセンス講習会に参加して・・・・そのスキにトッチーは一本走ってる
午後の部から長蛇の列にならんで走行券を購入し、いざコースイン
直前にまさかの土砂降り。
結局のところ予定していた2本の練習をウェットで走る事に・・・
おかげで車の挙動があからさまに出たので86の難しさが大変良く分かりました。
予選落ちも危うい
そんなわけで本日のアゲインな作業のご紹介は
もう見慣れてしまったかもしれないでありますがS14 NVCS交換であります
アイドリングから回転を上げてもメタルが終わってしまったかのようなガチャガチャ音がしてたであります。
音の出ている場所を探ってみるとNVCSの部分が怪しいとのことで交換であります
目立っておかしい部分もないからNVCSで正解かな?
タイミングがあるものに関してはマーキングを忘れずに
あとはヘッドカバーを戻せば終了であります
おかげでガチャガチャ音はすっかりなくなったので正解であります。
音がでなくても寿命で壊れている場合はパワー感がなくなるのでご注意を
以上、マンティス沼尻でした
MDX ドライブシャフトブーツ交換
今週は休みを使って富士スピードウェイに86BRZレースの練習にトッチーと行ってくるであります
86に乗るのは初めて。もちろん86BRZレースも初めて。富士は学生時代にK4GPなる軽自動車の10時間耐久レースに出て以降走ってない
トッチーの後ろを走って感覚を掴もうと思っているでありますがそもそもぶっちぎられて参考にならない可能性もあるであります(笑)
おいてかないでー(笑)
86BRZではリミッター付きでMAX180キロちょー怖い
沼尻の許容範囲は140キロまで
短時間でどこまで車を理解して人間を合わせこめるか・・・・・練習と準備で勝負は決まります。
そんなわけで本日のアラネアな作業のご紹介は
ホンダ MTXのドラシャブーツ交換であります
バイクの名前みたいでありますがデッカイSUVであります
車検でありますがブーツがぶっちぎれてる
当然でありますが車検は通らないので交換であります
SUVだけあってスペースがあるのでちょっと挑戦。
正攻法ならATFを抜いてドラシャを引っこ抜いてブーツ交換でありますがインナー側を残せばATFを抜く必要なしであります
はい抜けたであります
少し年式が古い車のせいかベアリングもかなりアバウトな物だったので引っ張ったら抜けたであります
でも入れる時は支えてないと落ちるであります(笑)
新しいグリスを注入してブーツかぶせれば完成であります
もちろんでありますがこの方法は出来る車と出来ない車があるであります
以上、ブリテン沼尻でした
27号車 エンジンオーバーホール その5
いよいよ迫ってきたレースウィーク
来週はトッチーと富士スピードウェイに86/BRZレースの練習に行ってくるであります
沼尻は富士のライセンスを持ってないので朝っぱらのライセンス講習会からスタート
サーキットで初めて86に乗りますがどんな感じですかねー
そんなわけで本日のティアニーな作業のご紹介は
27号車のエンジンを降ろしたであります
タイヤがロックするほどのブローをかましてしまったこのエンジン。
当然でありますが降ろしている最中に気が付きました。
なんか出てる
これが巷で言う「コンロッドがこんにちは」の状態であります
4番の排気側なのでセオリーどうりの壊れ方であります
そしてニューエンジンのほうはトラブル発生
なんとピストンがAE92用のピストンでした。しかもAE86用ピストンは廃盤
当然レギュレーションには合わないので使えません。
急遽、予備の予備エンジンを引っ張り出してきて今回はそのエンジンをそのまま使う事にしたであります。
年式が古いと廃盤は避けては通れないでありますが厳しい時代になってきたであります
以上、ナイーブ沼尻でした
S15 エアコンガスクリーニング
今日はサッカーワールドカップがあるらしいであります
沼尻はサッカーあんまり詳しくない
野〇さんに「今日は日本対鹿島アントラーズだよ」と、この前言われてチャンネル回したけどどこもやってない
やられた
そんなわけで本日のバッファローの作業のご紹介は
エアコンガスクリーニングって効果あるの?
とのご質問にお答えであります
一例ですがこちら9万キロ走行のS15シルビア。
18℃、風量MAX、内気循環の実際の温度を測ってみました。
26度ぐらい
ここからクリーニング後。
コンプレッサーオイルも注入したであります
20℃をきったー
変わる時はここまで変わります。
コンプレッサーオイルも補充してるのでコンプレッサーの抵抗も少なくなり、加速も少し良くなるであります
冷えすぎ注意であります
新車や新しい車は必要ないと思いますが古くなってきたら効果は抜群であります
以上、ファルコン沼尻でした
S14 ウォッシャータンク交換
ついに夏本番って感じの暑さになってきたであります。
人間も車も熱対策が大事であります
夏場の走行会では暖房の32℃が涼しく感じるほどの熱気ムンムン
HPIからレース用のクールベスト&シートに敷くタイプの人間冷却装置が発売されるとの事で沼尻が試着してみました。
特殊なクーラントは使わず、氷水をポンプで循環させる簡単仕様でありますが・・・・・これが予想外に冷たい
どうやら宇宙技術を採用して最も効率よく冷却できるような設計になってるらしいであります
屋外で試着して冷たいと感じるくらいでありますから暖房全開の窓全閉の走行会ではかなり効果は期待できるであります
そんなわけで本日のアバンチュールな作業のご紹介は
お馴染み☆野様のS14のウォッシャータンク交換であります
樹脂系の部品はどうしても経年劣化でバキバキになります
割れてジャージャーになる前に新品に交換であります。
初めて見ましたが新品のウォッシャータンクであります
ASSYなので前後のモーター付き。
こういう部品は廃盤になる前に変えるか買っておくと吉であります
常連さんの中には消耗品を部品が出るうちに2セット・3セット買っていく方もいらっしゃるであります
以上、トゥギャザー沼尻でした
27号車 エンジンオーバーホール その4
昨日は暑くて寝苦しくて覚えているだけで3回目が覚めた沼尻です
夕食に奮発してピ〇ーラ注文したのが悪かったか
そんなわけで本日のレイダーな作業のご紹介は
27号車 エンジンオーバーホールの続きであります
清掃するにもキモがある
とりあえずピストンを野田氏おススメのモティーズのカーボン除去用の甘い香りがする液体に付け置きする事数日間・・・・・
ビックリするくらい簡単にカーボンがおちた
ここからひと手間。
ピストン清掃の話でありますがヘッド部(上)をキレイにしたくなっていた沼尻でありますが野田氏が「違うんだなー」とドヤ顔で一言。
ピストンリングが入る溝を入念に清掃
結果的にヘッド部もキレイになったでありますがここの清掃の方が遥かに大事とのことであります
ピストンリングの動きがより良くなるようにとのことであります。
寝ていたエンジンとは思えないほどキレイになったであります
清掃するだけでも考えなければダメであります
以上、ガダル沼尻でした
BRZ アンダーパネル
今日はスーパー暑かった
予定外に午後に車検に行ってきたでありますがエアコンなしでは乗れない季節になってきたであります。
日差しも強いのでサングラスがおススメであります
余談ですが、実はサーキットでもサングラスは有効であります。
当然車だらけなのでさまざまな照り返しがあり実は目に大きな負担がかかってるであります
レースに行く時は必需品
そんなわけで本日のアストロンな作業のご紹介は
BRZ アンダーパネル交換であります
決して壊れたからではないであります(笑)
こちらは「レイル」製アンダーパネルであります
純正よりはるかに効率が良さそうなダクトがずらり
エンジンオイルが装着状態で交換できるのが優しい所。
どこまで冷却が良くなるかは分からないでありますが手軽に変えられるので興味がある玄人な方は是非
以上、コンポーネント沼尻でした
レガシィ タイミングベルト交換
今日は大阪で地震がありましたが皆さんは大丈夫でしたか?
沼尻は地震が起きる直前に何故か目が覚める不思議な体質。
起きている時は何も感じないのに不思議なもんであります。
そんなわけで本日のフレデリックな作業のご紹介は
レガシィのタイミングベルト交換であります
ご存知スバルのレガシィは水平対向エンジン。
タイベル交換は結構ハイレベルな作業であります
この画像はある程度タイベルが収まってる部分を見やすくした状態であります
ここからが本番でウォーターポンプも同時交換であります
タイミングベルトがこんにちは!
鋭い方はお気付きでしょう
水平対向が難しいと言われる由縁はカムプーリーが4個存在し、その4個のタイミングを合わせないといけないからであります
今回のレガシィEJ20はカムプーリーが2個
難易度はそれほどでもないであります
ささっとタイベル外してウォーターポンプも取り外し。
ガスケット付きなので液体ガスケットは使いません
テンショナーもアイドラーも新品に交換してタイミングベルト張ればあとは戻すだけであります
今回はうまくいきましたがエンジンかけてあからさまに調子悪いともう一度やり直しであります
以上、テクトム沼尻でした
JZX100 オイルブロック交換
梅雨入りで暑くなったり寒くなったり安定しない
人間も車も調子悪くするかも
そんなわけで本日のトゥームな作業のご紹介は
結構レアなJZX100のオイルブロック交換であります
エンジンとオイルフィルターとの間に挟まっているコイツを交換であります
実験体は超常連の☆野様のチェイサー
実は一回ここのパッキンを替えたでありますが後日見てみるとまだ出てるってな感じであります。
外してみるとなんと
パッキンじゃなくこのメクラ
この部品製造上の穴だと思われますがまさかのここからオイル漏れ。
ロック剤やシール剤を塗り直してもう一度締めこめば直る可能性はありますが不安なのでブロックごと新品交換であります
こちらが新品のオイルブロック。
これで安心
以上、ストーン沼尻でした
27号車 エンジンオーバーホール その3
ついに梅雨入り
タイヤやワイパーゴム、これから増えるであろうエアコンのガスクリーニングなど雨に備えての整備も大事であります
雨のサーキットを走った事ある人なら分かると思いますが止まろうと思って止まれないのが雨であります。
事故を起こす前に出来る事は沢山あるであります
そんなわけで本日のテラな作業のご紹介は
27号車 エンジンオーバーホール その3であります
前回ヘッドまで下りたので腰下の分解であります
オイルパンを外すとバッフルプレートがこんにちは。
ストレーナーにスラッジが溜まっていないので一安心
ついにクランクがこんにちは。
それにしても全てのパーツが小さくて軽量
分解完了
これから洗浄フィーバーなので少しの間オーバーホール日記はお休みであります
分解できたものの果たしてちゃんと組めるのか(笑)
以上、フォーマー沼尻でした